
2001年生まれ 24歳 群馬県伊勢崎市出身。
ピアニスト・作曲家・編曲家・指揮者・俳優・ウィーン音大講師。
10歳で海外のコンクールに初めて挑戦し、1位を3つ獲得(イタリア)。
11歳よりウィーンに渡る。同じく11歳よりピアニストとして演奏活動を開始して以降、日本、オーストリア(ウィーン、ザルツブルク)、チェコ、エストニア、ラトビアなど幅広くソロコンサートを開催。更に保育園や小学校で小さな演奏会を開き、後進の音楽芸術の教育にも貢献。
16歳でウィーン市立音楽芸術大学作曲科 (MUK) に入学し、18歳から同大学のピアノ科にも同時在籍。
20歳で作曲科学士、22歳で作曲科修士、23歳でピアノ科学士課程を修了。
2024年秋より、ウィーン国立音楽大学 ピアノ室内楽科修士課程に進学。
また、同じく2024年秋より、ウィーン市立音楽芸術大学ピアノ科の講師として教壇に立ち、指導者としても新たな挑戦に踏み出す。
また幼少期より日本文化にも興味を持ち、日舞詩舞や狂言・能を嗜む。
現在狂言を野村太一郎氏、能・謡を観世淳夫氏に師事。
クラシックやジャズ、ポップス、現代音楽、即興演奏、コレペティトゥア、室内楽、バンド、オルガン、オペラ、オペレッタ、ウィーン民謡、電子音楽、映画音楽、Live-Electronics、狂言、能など、ジャンルを超えて日本、ヨーロッパ、中国で幅広く活動する。
プロフィール

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主な活動記録
■ 作曲・編曲・複合的な活動
金沢のガルガンチュア音楽祭にて、ソプラノ中嶋彰子氏と能楽師渡邉荀之助氏との共演において編曲・演奏を担当(ピアノとシンセサイザーを同時演奏)
Jeunesseのプロジェクトにて新作の作曲およびクラシック作品の編曲(ツィター、リコーダー、アコーディオン、チェロによるカルテット)
自作の弦楽四重奏曲が在オーストリア日本大使館にて初演
自作のインスタレーションアート作品がヨーロッパ最大級のVR/AR/XR・メタバースの祭典『Laval Virtual(フランス)』に招待され、受賞
マーラーの《Des Knaben Wunderhorn》をもとにした世界初の音楽劇プロジェクトにて、音楽監督・編曲・ピアノ・指揮を担当
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■ ピアノ・演奏活動
ウィーン楽友協会にて複数回演奏
ウィーン楽友協会で行われたオーケストラのオーディションにて伴奏を担当
映画音楽コンサートに多数出演
合唱コンサートでの伴奏
MDW(ウィーン国立音大)の現代音楽コンサートにピアニストとして参加
オペラ・オペレッタのコンサートにて伴奏
歌手の録音・コンサート伴奏、デュオ・トリオ・アンサンブル等、多数の演奏活動
ウィーンの舞踏会にてジャズ・クインテットとして出演
MuThにて開催されたJoe Zawinul作品のコンサートにてシンセサイザーを担当
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■ 教育・指導活動